【新人法務向け】法務に大切なこと(心得)とは?
他業種へ
久々の更新です。
私事になりますが、ご縁があり、先日約3年弱お世話になった現職を離れ、来年1月からSaaS業界の法務に転職することとなりました。新年からもITという軸で新しいキャリアを積んでまいります。
前職で経験したこと
前職では、非上場のエンタメ(ソーシャルゲーム)系業界で、いわゆる相談業務、契約法務やコーポレート業務を始めとした基本的な法務業務のほか、特に、以下の部分にチャレンジさせていただき、注力してきました。
- 0→1の領域(社内法務フローの構築、電子契約システムの導入)
- 許認可系案件(関係機関との調整)
- 法務のチーム作り(マネジメント業務)
まだ若手の部類に入ると思うのですが、簡単に列挙してみても、若手ながら法務担当者として大きな経験を積ませて頂いたと思っています。
転職のきっかけ
前職では、直近だとサブマネ的なポジションで、マネジメント業務をメインに後輩の指導や案件の進行管理や調整を担当しておりました。
贅沢な話ですが、大きな案件も終わり、どこかで物足りなさを感じるようになっていました…。まだプレイヤーとしてスキルを伸ばしていきたいと考えるようになったこと、リーガルテックの導入を担当者として行っているうちに、ベンダー側の事業に興味を持ったことも相まって、たまたまご縁があった企業に内定をいただき、転職を決意しました。
これから
先日、次の職場の役員と面談をし、新年度からのミッションと業務内容をすり合わせるオンラインミーティングを行いました。
結論、これまでとは違う領域を深堀りする形になりそうですが、経験したかった業務でもありますし、自分のキャリアとしても業務幅が広がりそうですので、とても楽しみです…!
12月中はいわゆる有給消化期間で、世間より少し早めの冬休みを頂いています。まとまった時間を取れるのは今くらいだと思います。
コロナ禍も落ち着かない昨今ですので、旅行などは避け、いろいろやりたかったこと(ブログの更新、インプット、積ん読消化など)をして新年に備えたいと思います…!
以上、ご報告でした。
社会人受験生
本日2本目です。まだ、はてブロの仕様に慣れきっていないので、「見たまま編集」と「HTML編集」でなんとかやっつけようとしています(笑)
さて、実は今年からある資格試験*1にチャレンジしようとしています。出願して逃げられない状況を作ったとはいえ、開始時期が絶望的に遅すぎるので今年は記念受験になりそうですが…。
今年は「合格までのギャップを掴む(距離を測る)」のが主目的ですので、来年を勝負の年にしようと思っています。
専業受験生と違って社会人メインだと仕事が本業ですので、この4連休は貴重なまとまった勉強タイムです(妻の助けもあってですが…)。今日も溜まっている入門講座を高速処理しています(今疲れたので休憩中)。
今年は本番までに入門講座だけは全消化して臨もうと思っているので、Spreadsheetで一日あたりのノルマを決めて消化しています。平日の処理がなかなかできず、ノルマがやばいので、この連休で挽回したいと思います。
司法試験専業受験生時代とは異なり、ノンアルコール飲みながら勉強したり、いい意味で肩の力を抜いて勉強できている気がします。
司法試験後、企業法務部という形で実務に行ってしまい、日々の業務に追われる結果、改めてまとまって勉強する時間がなかったので、資格試験のチャレンジは本当に学び直しのいい機会だと思います。
資格がとれればステップアップにもつながるので、この資格については早期合格目指してやりきりたいと思います。
*1:予備試験・司法試験ではありません。こちらはもうやり尽くしたと思っておりますので、足を洗いました…。
自己紹介
はじめに
はてブロでの初の更新に、自己紹介記事を更新したいと思います。
本ブログを初めてご覧いただく方向けのエントリーです。
本ブログの免責事項や注意点、その他詳細については、aboutページやはてなプロフィールをご覧いただければと思います!
本ブログ運営者の基本属性について
【概要】人よりも遠回りな人生を歩んでいます…。
- 大学は経済学部出身。ロースクール(法科大学院)の未修者コース*1を経て、司法試験を4回受験(不合格)*2。
※1~3回目は地元の司法書士事務所で勤務しつつ、社会人受験生をしていました。 - 現在:都内で民間企業法務部門のいち会社員をしています(IT系企業メインでキャリアを積んでいます。広告業界→ソーシャルゲーム業界→2021年1月からSaaS業界)。2020年10月で企業法務歴は5年目を迎えます。
- booklog再開しました(2020/12/18~)
(最終更新日:2020/12/18)
以上、簡単になりますが、自己紹介記事でした。今後、加筆や修正をさせていただく場合があります。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします!